こんにちは。関野です。
こちらのブログで【自分で骨盤の歪みを治す方法】を紹介します。
この動画を最後まで見ることで
・骨盤から腰痛の知識や、骨盤のメカニズム
・自分で骨盤の歪みを治す方法
を学ぶことができます。
骨盤の歪みを治すことで
・腰痛の改善
・足のしびれの改善
・姿勢改善
・代謝アップによるダイエット効果
・見た目も細くなる
このようなメリットがあります。
ぜひ最後までご覧いただいて実践してください!!
それでは始めていきましょう。
この記事の目次
骨盤の構造と解剖学
骨盤と一括りにされていますが、骨盤のことをご存知でしょうか?
骨盤の知識を知るだけで、このあとのセルフケアの効果が格段に高くなります。
まずは、骨盤の知識を知ってもらいたいと思います。
骨盤の構造
骨盤は、左右1対の寛骨、仙骨、尾骨で構成されています。
これらの骨はいずれも成長とともに癒合するため個数が変わります。
寛骨 : 腸骨、坐骨、恥骨が17歳頃に一体化して1個の寛骨となります。
仙骨 : 5個の仙椎が癒合して1個の仙骨となっています。
尾骨 : 3-6個の尾椎が部分的にあるいは全面的に癒合して尾骨となります。数は不定です。(個々人で異なる)
坐骨・腸骨・恥骨の結合部が大腿骨と接続して股関節となっています。
骨盤で囲まれる空間には膀胱・子宮・直腸などがあります。
そして骨盤の構造で重要なのは関節です。
仙骨と腸骨をつないでいる関節を「仙腸関節」と言います。
仙腸関節は、骨盤の骨である仙骨と腸骨の間にある関節であり、周囲の靭帯で強固に連結されています。仙腸関節は画像検査ではほとんど判らない程度のわずかな動きをしていると言われています。
仙腸関節は、日常生活の動きに対応できるよう、ビルの免震構造のように根元から脊椎のバランスをとっていると考えています。
中腰での作業や不用意な動作、あるいは繰り返しの負荷で関節に微小な負担が生じ、痛みが発生します。
これによって仙腸関節痛という腰痛になってしまいます。
仙腸関節痛は決して稀ではありません。
一般的に、出産後の腰痛に仙腸関節痛が多いといわれますが、老若男女を問わず腰痛の原因となります。
仙腸関節痛という腰痛とは!?
仙腸関節痛は片側の腰や臀部痛、下肢痛が多くみられます。
仙腸関節が関係している「腰痛」の部位は、仙腸関節を中心とした痛みが一般的ですが、臀部、鼠径部、下肢などにも痛みを生じることがあります。
ぎっくり腰のような急性腰痛の一部は、仙腸関節の捻挫が原因と考えられます。
仙腸関節の捻じれが解除されないまま続くと慢性腰痛の原因にもなります。
・長い時間椅子に座れない
・仰向けに寝れない
・痛いほうを下にして寝れない
という症状が特徴的で、歩行開始時に痛みがあるが徐々に楽になる、正坐は大丈夫という患者さんが多くいらっしゃいます。
腰や臀部、下肢の症状は、、、
腰椎脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアによる神経症状と似ているので注意が必要です。
下肢の痛みは一般的に坐骨神経痛と呼ばれますが、仙腸関節の動きが悪くなり、周囲の靭帯が刺激されることでも、下肢の痛みを生じてきます。
病院に行ってレントゲンを撮って、不必要な手術を勧めらる可能性があります。
それは体に負担がかかるので患者さんは損をしてしまいます。
ここまで骨盤の構造、骨盤からくる腰痛の症状解説をしました。
このあとは「自分で骨盤の歪みを治す方法」を解説します。
自分で骨盤の歪みを治す方法【動画】
こちらは文章よりも動画の方が分かりやすいので、こちらの動画をご覧ください。
いかがでしたか?
やり方自体は非常に簡単ですよね。
この仙骨を引っ張って、圧迫することで骨盤周りの筋肉や靱帯がリリースされます。
そのことによって骨盤の歪みが正しい状態にも戻ります。
ぜひ実践してくださいね。
まとめ
骨盤の歪みが治ることで、、、
・腰痛の改善
・足のしびれの改善
・姿勢改善
・代謝アップによるダイエット効果
・見た目も細くなる
このようなメリットがあります。
歪みを治して正しい骨盤にしましょうね。
今回のブログは以上になります。
ではでは、また次回。
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