こんにちは。関野です。
今回のブログでは【背中のハリが改善する菱形筋のケア方法】を解説します。
菱形筋をケアすることで、、、
・首こり、肩こりや背中の痛みが改善
・肩甲骨が動くようになる
・肩の可動域が拡大するのでパフォーマンスアップ
このようなメリットがあります。
ブログを最後まで見ることで、、、
・菱形筋のケア方法
・菱形筋の知識
を学ぶことができます。
ぜひ、最後までご覧ください。
それでは、早速始めていきましょう。
この記事の目次
菱形筋の解剖的メカニズム
まず、菱形筋のことを知ってもらいたいと思います。
「菱形筋」って聞いたことありますか!?
菱形筋はどこにあるのかと言うと、、、、
首の下、背中からはじまり肩甲骨に付いている筋肉です。
肩甲骨と背骨の間の筋肉と言えば分かりやすいですかね。
大菱形筋、小菱形筋と2つに分けられますが、働きは同じなので一緒に解説します。
菱形筋の起始停止
もっと細かく解説します。
菱形筋は
起始:C6~T4の棘突起
停止:肩甲骨の内側縁
に付着しています。
何言っているか分からない方は途中の動画をご覧ください。
解剖図を使って解説しています。
菱形筋の作用
では、どんな働きがあるかと言うと、、、
肩甲骨の挙上、内転、下方回旋
があります。
主に肩甲骨を動かす筋肉になります。
菱形筋が硬くなるとどうなるの!?
菱形筋が不具合を起こすとどうなるのかと言うと、、、
※ここでの不具合は筋肉の緊張、短縮だと思ってください。
分かりやすいのは、背中の痛みです。
背骨と肩甲骨の間が「痛い」「重い」「だるい」と訴える方は菱形筋が関係しているケースが多いです。
肩甲骨の動きに関与する筋肉なので、不具合を起こすと肩甲骨の動きが悪くなります。
肩が動かしにくくなるので、パフォーマンスの低下、ひどいと日常生活にも支障が出てしまいます。
また、立った時の姿勢で極端に胸を張っている姿勢の人、、、
菱形筋の短縮が考えられますので、
この後の菱形筋のケア方法をぜひ実践してください。
菱形筋のケア方法
今回は菱形筋のケア方法は
「菱形筋のストレッチ」
を動画で解説しました。
※詳しく知りたい方は動画をご覧くださいね↓↓
いかがでしたか?
反対側と比べても肩甲骨が動かしやすくなったと思います。
背中が辛い方はぜひ実践していただきたいと思います。
まとめ
繰り返しになりますが、菱形筋をケアすることで、
・首こり、肩こりや背中の痛みが改善
・肩甲骨が動くようになる
・肩の可動域が拡大するのでパフォーマンスアップ
このようなメリットがあります。
ぜひ、継続して行ってください。
今回のブログは以上になります。
ではでは、また次回。
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